株式会社POLARSTAR ASIA JP
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CEO 松田孝志よりご挨拶


 世界中の海底には様々な歴史的文化遺産が眠ったままになっています。往時のスペイン、ポルトガルといったヨーロッパの列強が、世界中に植民地を広げた大航海時代には、収奪された多くの富が船でヨーロッパに運ばれていました。また、東西交易も盛んとなり、アジア諸国や中東諸国間においても「海のシルクロード」と言われる海上交易路があり、これらの海上交易路及びその近辺では、実に夥しい数の船が遭難・沈没し、その様々な富や高価な交易品と共に今も海底に眠ったままになっています。そしてこれらの埋蔵品は、今では人類の貴重な歴史的文化遺産でもあります。

 ユネスコによれば、現在海底に眠る沈没船の数は300万隻と推定されます。その沈没船を発見し引き揚げ、そして、多くの積み荷を鑑定することで当時の人々の生活や文化が目の前に 現れてきます。300年前、あるいは500年前の時代に戻る夢とロマンの世界です。私がこの世界に魅了されて足を踏み入れた一つのきっかけは、 世界一のトレジャーハンターであり、水中考古学の父と謳われる ロバート・マークスやクラウス・ケプラーとの出逢いからです。彼らとは、様々な現場で共に時を過ごし、多くの経験を積みながら、 益々この世界の奥深さに魅了されていきました。

 私は、これまでに海中遺跡等の調査・引揚げ作業の専門資格を有したパートナーと共に、これら世界中の海底に眠る歴史的文化遺産を発見・調査し、引揚げて現代に甦らせるという事業を行ってまいりました。また、このパートナーの中には、海中に没したエジプトの古代都市アレキサンドリア発掘経験者や考古学上著名な歴史的沈没船を次々に引揚げた優秀なスタッフグループが含まれています。

 ここ数年、日本国内並びにフィリピン、インドネシアなどのアジア諸国からこうした沈没船にまつわる情報が続々と寄せられ、これらの情報を精査し、事業化する目的で、日本における活動拠点として日本法人=株式会社POLARSTAR ASIA JPを設立し、本格的な活動を行う運びとなりました。

 この事業は情報収集・分析から始まります。それは歴史文献や古文書の調査研究を基礎に、その位置を特定し、地元の方々の情報も収集します。その後、政府の許可を得て最新のハイテク機器を使った水中探査となり、最後に直接調査潜水を行って確定します。この確定によりその沈没船の船名、船籍(国籍)、その他何時どのような理由で沈没し、積荷はどのような物であったのかまでわかる事があります。この確定の後、沈没船の詳しい実地調査が海底で行われます。この海底実地調査は極めて念入りに行われ、貴重な学術研究資料となります。

 この海底での実地調査が終了後、いよいよ引揚げ作業となり、引き揚げ物の調査研究となるのです。この引き揚げ物はまさに歴史の無言の証言者であり、全人類の貴重な歴史遺産ともなります。また要望に応じて世界の博物館に引き取られるものも少なくありません。

 日本で唯一の、沈没船Salvage事業専門会社=POLARSTAR ASIA JPの活動を今後とも発信してまいります。

 

パソコン用の画像

 

 

 

 

 

● 東京本社(Head Office)
【電 話 番  号】 03-6459-6027
【F   A  X】 03-6459-6028
【住      所】 〒143-0015 東京都大田区大森西7-7-19

 

 

● 長崎支店(Nagasaki Office)
【電 話 番  号】 0957-56-8888
【F   A  X】 0957-56-8879
【住      所】 〒856-0008 長崎県大村市松原1丁目418-4

 

©2022 株式会社POLARSTAR ASIA JP Co., Ltd.

 

CEO 松田孝志よりご挨拶


 世界中の海底には様々な歴史的文化遺産が眠ったままになっています。往時のスペイン、ポルトガルといったヨーロッパの列強が、世界中に植民地を広げた大航海時代には、収奪された多くの富が船でヨーロッパに運ばれていました。また、東西交易も盛んとなり、アジア諸国や中東諸国間においても「海のシルクロード」と言われる海上交易路があり、これらの海上交易路及びその近辺では、実に夥しい数の船が遭難・沈没し、その様々な富や高価な交易品と共に今も海底に眠ったままになっています。そしてこれらの埋蔵品は、今では人類の貴重な歴史的文化遺産でもあります。

 ユネスコによれば、現在海底に眠る沈没船の数は300万隻と推定されます。その沈没船を発見し引き揚げ、そして、多くの積み荷を鑑定することで当時の人々の生活や文化が目の前に 現れてきます。300年前、あるいは500年前の時代に戻る夢とロマンの世界です。私がこの世界に魅了されて足を踏み入れた一つのきっかけは、 世界一のトレジャーハンターであり、水中考古学の父と謳われる ロバート・マークスやクラウス・ケプラーとの出逢いからです。彼らとは、様々な現場で共に時を過ごし、多くの経験を積みながら、 益々この世界の奥深さに魅了されていきました。

 私は、これまでに海中遺跡等の調査・引揚げ作業の専門資格を有したパートナーと共に、これら世界中の海底に眠る歴史的文化遺産を発見・調査し、引揚げて現代に甦らせるという事業を行ってまいりました。また、このパートナーの中には、海中に没したエジプトの古代都市アレキサンドリア発掘経験者や考古学上著名な歴史的沈没船を次々に引揚げた優秀なスタッフグループが含まれています。

 ここ数年、日本国内並びにフィリピン、インドネシアなどのアジア諸国からこうした沈没船にまつわる情報が続々と寄せられ、これらの情報を精査し、事業化する目的で、日本における活動拠点として日本法人=株式会社POLARSTAR ASIA JPを設立し、本格的な活動を行う運びとなりました。

 この事業は情報収集・分析から始まります。それは歴史文献や古文書の調査研究を基礎に、その位置を特定し、地元の方々の情報も収集します。その後、政府の許可を得て最新のハイテク機器を使った水中探査となり、最後に直接調査潜水を行って確定します。この確定によりその沈没船の船名、船籍(国籍)、その他何時どのような理由で沈没し、積荷はどのような物であったのかまでわかる事があります。この確定の後、沈没船の詳しい実地調査が海底で行われます。この海底実地調査は極めて念入りに行われ、貴重な学術研究資料となります。

 この海底での実地調査が終了後、いよいよ引揚げ作業となり、引き揚げ物の調査研究となるのです。この引き揚げ物はまさに歴史の無言の証言者であり、全人類の貴重な歴史遺産ともなります。また要望に応じて世界の博物館に引き取られるものも少なくありません。

 日本で唯一の、沈没船Salvage事業専門会社=POLARSTAR ASIA JPの活動を今後とも発信してまいります。

 

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● 東京本社(Head Office)
【電 話 番  号】 03-6459-6027
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● 長崎支店(Nagasaki Office)
【電 話 番  号】 0957-56-8888
【F   A  X】 0957-56-8879
【住      所】 〒856-0008 長崎県大村市松原1丁目418-4

 

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